無事閉幕しました✨
はじめてのフェス!
見にきてくださった皆様ありがとうございました。

万博がはじまるまでいよいよ1000日!
その幕開けとも呼べるような
TEAMEXPOFES にライブペイントアーティストとして
パフォーマンスをさせていただきました。

錚々たるアーティスト方々と共に今回出演させていただきました。

その場で行うパフォーマンスは将棋の対局のようでもあり、
動作の緩急が心地よかった..とのご感想をいただきました。

準備段階から多くの方に関わっていただき、
テクノロジーや芸術の接点を模索できる機会にもなりました。
私だけでは絶対に辿り着けなかった、みんなでしか見られなかった世界が
今回の#TEAMEXPOFESで見ることができました。
堀江 賢司 印刷技術でサポートいただきありがとうございます。
そして、楽曲提供の 木村 仁星、Naoyuki Chikatani いつもありがとう^^

タイトル::とけあうじかん
素材:アクリル、ターポリン
サイズ:2.4 x 3.6m


大阪万博2025まで多くの人が関わり、そして万博を作っていく様子。
とけあいまじりあい、ひとりの個人が消えていきつつも、
そこに存在する魂は光を放っている。
消えたようで消えていない、あるようでない。
でも一つの色が欠けても、作品が完成しないように、
誰ひとりのいなくても始まらなかったであろう時間。
その時間を作品にすることで、万博の幕開けを表現した。
色の混じりは、万博がはじまるまでの3年間あらゆる人が参加し、
その想いを増幅させ、さらに多くの混じりとエネルギーを溶け込ませていく様子を表現しました。
また、ワークショップではDTF技術を使った制作で多くの方に楽しんでいただきました。

私はまだ「万博」というものを体験したことがありません。
かつて「万博」は芸術やテクノロジーの祭典でした。
2025年までの期間どのように関わっていけるか、
そしてその先の未来を芸術家としてどうやって表現できるのか
また新たな挑戦が始まります。

新しい技術、たくさんの五感を刺激する体験がEXPO’70の
時よりも世界に溢れているでしょう。
VRのヘッドセットを被ればいつでも南極のペンギンに会いに行けます。
(ナショナルジオグラフィックは素晴らしいコンテンツ!)

それでもリアルがそこにあること、生々しい悩みや、葛藤がその場で行われ
最終的に芸術に昇華されていく様に人間が立ち会えること。

それが私にとっての鑑賞者になってのリアルになれば面白いなと思います。
自分が何を持って時間を「いのち」として使っていきたいのか。
私の「しあわせ」のかたちはなんなのか。
それが明日にはこの瞬間には変わっていても。

わたしたちにとってのキャンバスに向き合い悩み作品創作をしていく時間は
それ自体が美しい芸術作品なのかもしれません。

ご協賛いただきました企業の皆様には大変感謝申し上げます。
また、今回の機会をくださった今村さん、
これが大きなきっかけになる予想でワクワクしています。

そして、チーム!
今回は何度も何度もいろんなテーマで話ができて。
みんなの思いもわかって、ゆえにみんなと行ける位置を楽しく高く目指して。
それを目指していける日々はなんて尊いんだろうかと考えています。

みんなでいける場所がより。興味深く、美しく。
それでいて息をのむような景色にしていきます。

本当にいつも皆様、応援ありがとうございます。

PHOTO 田浦ボン
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