4500名の方が訪れた KAWAGOE SUNRIZE2022 が閉幕しました。

川越市市制施行100周年記念事業 として、

市民の皆さまと3.5M×10Mの巨大アートを完成させました。

一緒に作品を完成させてくださった、川越市民の皆さま、お手伝いいただいた淑徳大学・東京国際大学の皆さま、本当にありがとうございました。

そして、川越商工会議所の方々には大変お世話になりました。コロナ禍の中でさまざまな変更がある中、こんなに感動するイベントに登壇させていただいたこと今後も決して忘れません。


「アーティストになる」と思った日から大好きな街川越に招待されて、

ライブペイントをすることは私の中で大きな大きな夢の一つでした。

アーティストを始めて約2年で川越の市政100周年のタイミングが来て、

今回のオファーをいただくことができました。

これからもさまざまな機会で活動させていただいたらとても嬉しいです。

そして、いつも応援してくださるファンの皆さま本当にありがとうございます。

photo by hirohito hiraga, Yoko Atsumi , 藤野 泰一



松岡智子コメント
題材となった『雁(かり)』という鳥は、群れを成して飛ぶ鳥です。

これからのアフターコロナの世界で、1人1人はもちろん頑張るのだけれども、

みんなで、コミュニティの力で、地域や市民の力で飛び立っていこうという想いを込めて、

大切な地元の100周年記念というこの舞台で、雁を描くことに決めました。

常に、色んな困難があります。私も、途中で転んだりして進んできました。

困難があっても、みんなで行けば遠くまで行けるのだということ。

これは、私が芸術活動を行っていく上で考えてきたことでもあります。

そんな作品を、市民の皆さんと一緒に作り上げたいなと思い、今日の場に臨ませていただきました。
今回の作品には、水彩の絵の具を使いました。水彩の絵の具はとても淡い色合いで、

色を重ねていける良さがあり、他の人を活かしあったりするということを表現できると思っています。
また、私はいつものライブペイントでは白い衣装を使っているのですが、

今日は黒い衣装を着用しました。これは、まだ混沌とした空気がある中で、

みんなで力を合わせて、夜から、闇の中から、未来を切り開いていこうという気持ちを込めて選んだものです。

ライブペイントの中で、黒い服に絵の具が跳ねて、そこに光がともったようになり、

次を目指す上での星になるという想いもありました。結果的に、

衣装の上にはオーロラのような模様が広がる形になったのですが、

「作品のようで素敵」といったお声もいただけて、嬉しく思います。

(この書き起こしは  川端 元子 によるものです。言葉にするのが苦手な私に変わってボイスメモからいつもキャプションを作ってくれています。彼女のおかげで、私がより絵を通して想いを伝え、人と繋がることができました。いつもありがとう✨)


ここまでいつも一緒に伴奏してくれるみんな本当にありがとう。


次の展示は京橋千疋屋ギャラリーにて展示を行います。

2022年6月14日(火)〜19日(日)
AM 11:00-PM 17:00
京橋千疋屋ギャラリー
「水無月いろどり芸術展」


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